<関西オープン 3日目◇21日◇橋本カントリークラブ(7,127ヤード・パー71)>

 国内男子ツアー「関西オープン」の3日目、16番までに5つのバーディを奪う猛チャージを見せた近藤共弘。しかし、最終18番パー3のティショットで「開いた」と痛恨のミス。。番アイアンで打ったボールは右に曲がり池の縁石に当たって右の10番ホール方向へ。結局ティグラウンドを超えてOBとしトリプルボギーでのフィニッシュとなった。

ツアープロが教えるゴルフ上達の秘訣 ゲームの決断
 「アンラッキーでしたね。池に入っていればボギーで上がれたかな」と最後のミスを悔やんだが、「ゴルフ的には良い感じになっている」と前を向いた。この日は2つスコアを伸ばしトータル5アンダー3位タイ。首位とは5打差を追いかけて最終日に挑む。

 今週はセッティングに大きな変化を加えている。アイアンのロフトを全番手で2度立てて、シャフトをKBSの『KBS TOUR C-TAPER』に変更した上に長さも0.25インチ伸ばした。

 「ドライバーはある程度飛んでいて、他の選手よりもセカンドが10ヤード前に行っているのに、ほぼ同じ番手。ショートホールだと(番手)が負ける」とアイアンの飛距離不足が気になっていた。この原因を契約メーカーと調査した結果、「ロフトが15年くらい変わっていなかった」。ストロングロフトが主流になりつつある昨今、逆にロフトを寝かせていたのがその原因だった。

 この変更でアイアンの飛距離が伸び、「3日間楽にプレーができている」と好感触をつかんだ。また、新シャフトは「左右のブレが少ないし、僕はスピンがちょっと多いのですがそれが抑えられる」と安定感も増しているという。

 最後のミスは痛かったが、「今日のようなプレーができればワンチャンスあると思う」とまだ心までは折れていない。大きな変更してつかんだ手ごたえ、たとえ優勝には手が届かなくとも今後のプレーには良い影響がありそうだ。

【3日目の順位】
1位:スコット・ストレンジ(-10)
2位:朴ジュンウォン(-7)
3位T:チョ・ビョンミン(-5)
3位T:川村昌弘(-5)
3位T:近藤共弘(-5)
6位:藤田寛之(-4)
7位:S・K・ホ(-2)
8位T:ブラッド・ケネディ(-1)
8位T:片岡大育(-1)
8位T:今平周吾(-1)
8位T:塚田陽亮(-1)
8位T:星野英正(-1)

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