<関西オープン 2日目◇20日◇橋本カントリークラブ(7,127ヤード・パー71)>

 国内開幕戦の「東建ホームメイトカップ」で予選落ち、「パナソニックオープン」は74位タイで、続く「中日クラウンズ」でも予選落ちと精彩を欠いていた選手会長・宮里優作。しかし、初日9位と上々の位置につけると、この日もスコアを1つ伸ばし5位タイに浮上した。

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 「中日クラウンズ」からの2週間は「細かい試合にでたりして、結構クラブを握る回数は多かったので上手く過ごせました。トレーニングもしっかりできました」と会長としての仕事が少なくゴルフに打ち込むことができた。

 この試合ではティショットは思うようにフェアウェイをとらえられずにいるが、「アイアンショットが良く、その他は安定しています」と長い番手以外は好調。このコースは起伏があり、グリーンも日に日に硬くなってきている。明日からティショットをしっかりフェアウェイにおくことができれば、さらに上位を狙えるだろう。

 その宮里は「パナソニックオープン」からクラブセッティングを変更。5番ユーティリティを抜き、61度のロブウェッジをバッグに入れた。これにより、グリーン周りなどのショートゲームが「今まで打ち方を変えていたが、クラブが増えた分シンプルに」なったという。

 海外の試合に出るようになり、ロブウェッジが必要だと感じたことがきっかけだが、「40代に向けて、いろいろ試してみようかと」、長期的な視点で今回の変更に踏み切ったという。なお、3番アイアンも3番ユーティリティに変更した。

 「少しずつその辺にも慣れてきたのかなという感じもありますね」。新しい武器もようやく手に馴染んできた。今年から自分のことだけでなく、ツアー全体の盛り上げも考える重責を背負っている。まずは自分のプレーで、ギャラリーを沸かせることができれば最高だ。

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