<中京テレビ・ブリヂストンレディス 事前情報◇19日◇中京ゴルフ倶楽部 石野コース(6,431ヤード ・パー72)>

 2016年の国内女子ツアーも『中京テレビ・ブリヂストンレディス』で11戦目(『KKT杯バンテリンレディスオープン』は震災のため開催中止)。ここまで最も躍進を見せているのは現在、賞金ランキング2位、メルセデスランキングで1位につけているキム・ハヌル(韓国)だ。

前夜祭で華麗なドレス姿を披露したキム・ハヌル
 開幕戦『ダイキンオーキッドレディス』から3戦連続トップ10入りすると第4戦『アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI』では日本ツアー通算2勝目となる今季初勝利。以後も『サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント』『ほけんの窓口レディース』で2位に入るなど、好調を持続している。

 先週はイ・ボミ、申ジエ(ともに韓国)の“1988年同級生トリオ”での最終日最終組。惜しくもジエに勝利は譲ったものの「ジュニアの時からライバルであり、よき友たち二人との戦いはとても緊張させられました。多くのファンの声援を聞きながら日本のゴルフファンに本当に愛させれてると思いました」と今季の活躍による人気アップを実感した大会だった。

 躍進は日本ツアーへの“慣れ”が大きな要因。先週はジエの優勝会見と自身のインタビューが重なり、通訳なしでの取材応対を経験。大会前日に出場したプロアマ戦でも日本語でコミュニケーションを取る姿を見せていた。

 ライバルのボミが不在の今週も優勝候補筆頭の一人。「先週のプレイを忘れて早く気持ちを切り替えました。今週もいい戦いしたいです」と話す“スマイル・クイーン”ハヌルが今季2勝目を達成すれば“ツアーの顔”として認知度、人気もさらに上がることだろう。

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