<ほけんの窓口レディース 最終日◇15日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,323ヤード ・パー72)>

 3連覇の夢はかなわなかった。一昨年、そして昨年の覇者であるイ・ボミ(韓国)はトップスタートも2バーディ・2ボギーとスコアを伸ばせず、トータル8アンダーの2位タイに終わった。

これがベストスマイル賞の笑顔!イ・ボミ写真集
 2位に1打差をつけてスタートしたボミだったがいきなり1番でボギー。同組のキム・ハヌル(韓国)、申ジエ(韓国)にならばれると、3番でハヌルがバーディを奪い首位の座を明け渡した。以降、大声援を受けながらのプレーもリーダーボードの一番上に立つことは無かった。

 「調子は悪くも無いし良くもない。まぁまぁですね。でも、当然最終組だからまわりは調子が良い。その中で私は上手くいかなかった。残念です」。長いパーパットをしぶとく決めて同級生の2人に何とか喰らいついたが、バーディ数はジエが5、ハヌルが4に対してボミは2つ。実力者に対して逃げ切れる状態ではなかった。

 大会3連覇はならなかったが、唯一の喜びは今大会に設定されているベストスマイル賞を3年連続で受賞できたこと。「優勝争いの中、7番、8番ときわどいパットを入れて余裕を持てるかと思ったけど、それでもあんまり笑えてなかった」と自分の中で感じていただけに、最初は「本当に!?」と信じられなかったが「とても嬉しいです」とようやく白い歯を見せた。

 来週は欠場して韓国で過ごす。課題は山積みだ。「今週ショットが悪かったのでそっちの修正時間が長くてパット練習でちゃんと集中できなかった。練習して調子を上げないと。まだ優勝できない」。時間をかけられるときにしっかりと好調時に戻したいところだ。

 そしてショットも「今、握り方がちょっとフックグリップになってる感じ。そのままテイクバックしたら手がオープンになって自信を持って振れない」と本調子にはほど遠い。3日間プレッシャーの中戦った疲労の回復もある。1か月ぶりのオープンウィークはやることが多そうだ。

【ベストスマイル賞投票結果(得票総数2,783票)】
1位 イ・ボミ(981票)
2位 キム・ハヌル(236票)
3位 原江里菜(147票)

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