<ザ・プレーヤーズ選手権 2日目◇13日◇TPCソーグラス(7,215ヤード・パー72)>

 米国男子ツアー「ザ・プレーヤーズ選手権」は午後に雷雨による中段を挟んだ影響で全選手がホールアウトできずに日没サスペンデッドとなった。午前中スタートでラウンドした松山英樹は中断前にホールアウトしたものの、3バーディ・2ボギーの“71”でスコアを1つ伸ばすにとどまり、トータル5アンダーで暫定33位タイに後退した。

松山英樹のドライバーショットを連続写真で分析!飛距離の秘密は…
 暑さと湿度の影響で過酷なコンディションの中でのラウンド。ホールアウト後は18ホールを「もどかしい1日」と振り返った。INから出てスタートの10番でボギーが先行。11番、12番の連続バーディですぐさま獲り返すもその後はフラストレーションをため込む展開が続いた。

 スコアカード通りのプレーが続いて迎えた終盤の7番ではティショットを左の池に入れてボギー。「それまで1度も良い当たりがなかったので、良い当たり来ないかなーと思って、良いスイングをしたんですが、向いている方向が悪かったのか分からないですけど…ちょっとショックでしたね(笑)」。

 続く8番パー3では距離のあるティショットを2.5メートルにつけてバーディを奪い、この日はボギーのあとにバーディを獲り返すプレーを見せたが「たまたま」。240ヤード先のターゲットを狙ったティショットも「完璧かと言われたら完璧じゃないですけど、あそこについたのはいいと思う」と少し歯切れも悪く18ホールを終えた。

 足踏みの続いた松山とは裏腹に上位ではビッグスコアが相次いだ。初日のジェイソン・デイ(オーストラリア)に続きこの日はコルト・ノスト(米国)がコースレコードタイの“63”をマーク。ローリー・マキロイ(北アイルランド)もイーブンパーから“64”で8つスコアを伸ばす猛追を見せた。

 ひとたびかみ合えば日本のエースにもチャンスはあると言えるが「(出せそうな雰囲気は)ないです(笑)」。今週から投入しているネオマレット型のパターには引き続き好感触を持っているものの、「まあショットが良くなったら、パットが入らなくなるもんですよ。そういうバランスがとれていると、常に良い感じで回れると思う」。体に疲労感もにじませながら、この日は練習をせずにコースを後にした。

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