<ほけんの窓口レディース 初日◇13日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,323ヤード ・パー72)>

 福岡カンツリー倶楽部を舞台に開幕した「ほけんの窓口レディース」。その初日、佐伯三貴が4バーディ・2ボギーの"70”でラウンド。2アンダーと順調な滑り出しを見せた。

大会初日の模様を「ライブフォト」の100枚を超える写真でチェック!
 「初日なんで。まだあれですけど良かった」と佐伯。2014年の「樋口久子 森永レディス」の初日以来、25ラウンドぶりのアンダーパーに笑顔を浮かべた。

 佐伯は右手関節炎のために“トーナメント特別保障制度”を利用。昨年5月の「ワールドレディス サロンパスカップ」からツアーを欠場し、今年4月の「フジサンケイレディス」で復帰した。そこからの3試合はプレーが「噛み合っていなかった」と全て予選落ち。そんな佐伯に先週、同じ広島県出身で親交のある男子の永久シードプレーヤーにして、現PGA会長の倉本昌弘から連絡が来た。「もっと自分の世界を作って、淡々と集中してやった方が良い」。その言葉を心に刻み、この日は目の前の1打に全力を尽くした。

 また、試合勘が戻ってきたことも好材料だった。「アプローチも良い音がしてたし、パターも決まった。雰囲気なども含めてようやく私らしくなってきた」。約1年間のブランクがあったが、確実に自分のプレーを取り戻しつつあるようだ。

 今季の佐伯には10月の「富士通レディース」までの25試合の出場が保障されている。その間の獲得賞金額と、昨年獲得した賞金79万円との合計が、昨年の賞金ランク50位である柏原明日架の1791万6000円以上となれば、同大会後もシード選手として試合に出場できる。それだけにツアー屈指の賞金額を誇るこの大会で、この日の好スタートを活かし少しでも多くの賞金を加算したいところだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>