<ほけんの窓口レディース 初日◇13日◇福岡カンツリー倶楽部 和白コース(6,323ヤード ・パー72)>

 イ・ボミ(韓国)を抑えて賞金ランク1位に立っている“スマイルクイーン”がまたしても最高のスタート。福岡カンツリー倶楽部を舞台に開幕した『ほけんの窓口レディース』初日を終え、キム・ハヌル(韓国)が6アンダーで今季4度目となる首位発進を見せた。

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 ハヌルは現在賞金ランキングとともに、年間を通じての総合的な活躍度を評価するメルセデス・ランキングでも首位。だがスタッツを見るとダントツのイーグル数(5個)以外にトップはなく、平均バーディー数19位、平均パット数15位、パーオン率12位と活躍度合いから見ると若干低め。

 そんな中トップ5に入っているのが平均ストローク(2位)とパーセーブ率(3位)でハヌルの躍進の秘密はここに。「基本的にパーセーブを目指してやっています。難しい場面では無理をしないことを心がけています」。無理をせずパーを並べて、チャンスについたパットを決める。このスタイルをしっかりと貫けていることが、7試合中トップ10が6度の安定感を生み出している。

 “爆発型”と自称するようにパターが入り出すと止まらないタイプだけに流れに乗ったときにはビッグスコアが生まれる。この日も3番で8mを沈めたのを皮切りに3連続バーディ奪取。さらに3つのバーディを積み重ねてノーボギーの“66”と完璧なゴルフを見せた。

 大会を通じての目標も常にトップ10で「今日は思ったより良かったですが、まだ2日間残っています。まだ優勝を考えずに戦いたい」。2日目は賞金レースを争うボミとの最終組ラウンドだが、首位で最終日を迎えるためにスタイルを貫き通す。

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