<ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 3日目◇7日◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース(6,605ヤード ・パー72)>

 世界ランク3位はやはり伊達じゃない。首位と1打差の2位タイから出たレクシー・トンプソン(米国)が7バーディ・ノーボギーでトーナメントコースレコードタイの“65”をマーク。スコアを7つ伸ばしトータル13アンダー、2位に5打差をつけて単独首位に立った。

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 メジャーの難セッティングも全く苦にしなかった。「時差ボケも良くなってきて、日本の時間に合わせられるようになった」と体調は日を追うごとに良くなり、それと同調してゴルフの調子も上向きに。飛距離と安定性をかねそろえたドライバーショットを放つと、セカンドショットは短い番手で上からボールをつぶすように打ち込むパンチショットでピンを刺し、チャンスを量産。そして今年の「ANAインスピレーション」から使い始めた『キュアパター』で次々にバーディパットを沈めた。

 今週の水曜日はパッティング練習に時間を費やし、パターに入っていたウェイトを取り外すなど念入りに調整を重ねた。その結果、このコースにグリーンに対し「自信を持って」臨めるようになったという。

 この日のプレーを採点すると「98点」。−2点は18番パー5でバーディを逃したことによる減点だという。もし獲っていれば記録更新だったが、「コースレコードのことは知らなかったので(笑)とにかくバーディを逃したのが悔しかったわ」と白い歯を見せた。

 2位に5打差の大差をつけたが、明日は「楽な1日になるとは思っていない」という。「できるだけたくさんバーディが欲しい。追いかけてくる選手たちも実力があるので。そして、何より応援してくれている人たちにいいプレーを見せたい」とこの日もファンを重視する発言をしていたトンプソン。異国でも温かく迎えられ、「アットホームな雰囲気でプレーできている」とアウェー感はゼロ。プレーにも余裕が感じられ、スコアを崩さなければ昨年更新された、この大会の72ホールの最少ストローク記録“-12”も更新。規格外のパワーでメジャータイトルに王手をかけた。


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