<中日クラウンズ 3日目◇30日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)>

 初日30位とやや出遅れるも、2日目に4位タイと優勝戦線に浮上したキム・キョンテ(韓国)。この日は7バーディ・2ボギーの“65”をマーク。5つスコアを伸ばし首位の片岡大育と2打差のトータル7アンダー2位タイで今季2勝目を射程圏内にとらえ、最終日を迎える。

今週は倉本昌弘と解説席に座る石川遼
 「ショットがそんなに良い訳じゃないけど、今日はパットが入ってくれました」とこの日のプレーを振り返ったキョンテ。昨日は背中と腰に痛みがあると話していたが、ケアした結果「だいぶ良くなった」。まだ少し痛みは残るものの、「あと1日だけなので」と歯を食いしばる。

 今年の和合は「今まで1番グリーンが柔らかい」というキョンテ。ラフからでもボールを止めることができ、「今年はチャンスだと思っています」と話していた。これまで和合での最高順位は10位タイ。今年は苦手意識のあった国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」で勝利。「今年は風の中でのプレーが上手くいっている」と多くの選手が苦しんでいる間に伸ばすことができている。

 明日もタフなコンディションになればなるほど、総合力の高いキョンテに有利になるだろう。「明日は1、2番でバーディを獲って、難しい3番、4番でボギーを打たないようにしたい」と最初の4ホールをキーポイントに上げていた。なるべく早く追いついてプレッシャーをかける作戦ではなく、「自分が伸ばさないと勝てないので」他のプレーヤーは一切意識しないという。優勝に照準を合わせた賞金王は、他選手にとってはいうまでもなく最大の脅威だ。

【3日目の順位】
1位:片岡大育(-9)
2位:キム・キョンテ(-7)
3位T:谷原秀人(-4)
3位T:H・W・リュー(-4)
5位:稲森佑貴(-3)
6位:ブレンダン・ジョーンズ(-2)
7位T:高山忠洋(-1)
7位T:手嶋多一(-1)
7位T:アンジェロ・キュー(-1)
7位T:マシュー・グリフィン(-1)
7位T:キム・ヒョンソン(-1)
7位T:マイケル・ヘンドリー(-1)
7位T:小田孔明(-1)

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