<スインギング・スカートLPGAクラシック 最終日◇24日◇レイクマーセドGC(6,507ヤード ・パー72)>

 米国女子ツアー「スインギング・スカートLPGAクラシック」の最終日。首位からでた野村敏京がスコアを1つ落とすもトータル9アンダーで逃げ切り、今季2勝目を挙げた。日本勢の複数回優勝は2012年の宮里藍以来。

 アメリカツアーに初挑戦した、飛距離が魅力のアマチュア畑岡奈紗はこの日スコアを5つ落としトータル8オーバー50位タイでフィニッシュ。「楽しかったです。やりきったのが半分と、もう少しうまく調整したらもっとうまくできたかなのかなというのが半分」とこの試合を振り返っていた。

 昨年の世界ジュニアの優勝でこの大会の出場権を掴んだ畑岡。「風と芝が、さすがはアメリカのトーナメント。グリーンの速さはそうでもなかったけど、アンジュレーションがあって4パットもしてしまう。硬いですね。とくにラフからだと止まらない」と難易度の高いコースには苦戦したが、今週は貴重な経験となった。「今回アメリカでプレーして、もっとアメリカでプレーしたくなりました」、世界をより強く意識するいいきっかけになったようだった。

 宮里美香は畑岡と同じくトータル8オーバー50位タイで終戦。「ぜんぜんダメです。決勝は風を攻略できず、ずるずると崩れてしまった。もう少し頭の中をクリアにして出直したいと思います」と悔しさが残る結果に。次の戦いは国内女子メジャー「サロンパスカップ」。「今年初の日本。それもメジャーなので気が抜けない。だんだん追い込まれている感もある。エンジョイしたいのにできない。結果を気にしすぎなので、何を考えてゴルフをするのか、もう一回考えたい」、母国で考えを整理し自分のプレーを取り戻すことを目指す。

<ゴルフ情報ALBA.Net>