<フジサンケイレディスクラシック 初日◇22日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(6,367ヤード ・パー72)>
 
 国内女子ツアー第8戦『フジサンケイレディスクラシック』初日が終了。先週の国内男子ツアー『東建ホームメイトカップ』では熊本出身の永野竜太郎、重永亜斗夢が試合を引っ張り上位フィニッシュを果たしたが、女子ツアーでも熊本勢が活躍を見せた。

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 6アンダー・首位に笠りつ子、4アンダー・2位タイに上田桃子と野口彩未、2アンダー・19位タイに一ノ瀬優希、1アンダー・31位タイに豊永志帆と熊本勢5選手は全員アンダーフィニッシュ。上田は「熊本出身ということでいろいろな人に声をかけてもらい、改めて自分たちが頑張らなきゃという気持ちにされてくれる」とギャラリーや関係者からのエールから力をもらっていると話した。

 風が緩やかだった初日は全体的にスコアが伸び、2位タイには10選手が並ぶ混戦状態。上田、野口のほかに、イ・ボミ(韓国)、大山志保、渡邉彩香、鈴木愛、柏原明日架、西山ゆかり、若林舞衣子、黄アルム(韓国)ら実力者が並んでいる。

 主要選手のコメントは以下に掲載。

笠りつ子(6アンダー/首位)
「朝の練習場でギャラリーからの声援を受けて、ウルッときましたけど、試合中は熊本への思いを考えながらプレーしました。途中にボードを見たり、(上田)桃ちゃんがバーディを獲ったりしているのを見たりして…九州勢がアンダーにいるのを聞いて安心しました。残り2日間は自分の思いがあるので前向きにいきたいと思います」

上田桃子(4アンダー/2位タイ)
「ここに来るときから自分にできることを精一杯やろうと思っていました。男子も気持ちだけでやっていると思う。ゴルフが出来ることに感謝してプレーして、“頑張って”と声をかけてもらえることに感謝して。県外の人が熊本のことを知ってもらえれば。自分は熊本のことを信じているし、私も自分のことを信じてやりたい」

大山志保(4アンダー/2位タイ)
「パッティングが戻ってきました。今年で一番良いです。要因はリズムをゆっくりにしたこと。ショットもアプローチも全体的に。プレー中はたまに“熊本大丈夫かな”と思うところがあった。7年間熊本にいたので。(義援金などの対応は)今週中にするつもり。自分が怪我をしたときにたくさんの方に応援してもらって今の自分があるので“苦しいときはお互い支えあう”という気持ちを忘れずにしていきたいです」

イ・ボミ(4アンダー/2位タイ)
「前半はチャンスが逆目ばかりについて入らなかったのでイーブンパーでもいいと思ってプレーしました。ショットはいい感じなのであとはパットが入るか入らないか。明日もいいイメージでいきたいと思います」

渡邉彩香(4アンダー/2位タイ)
「バーディ8個はかなり上出来だと思います。地元ということで力が入るなかこの内容のゴルフが出来たことは自信になります。今日は風がなかったですが、8バーディは自信になるので(明日も)いいプレーができると思います」

柏原明日架(4アンダー/2位タイ)
「1日を通してバタつくことなく安定したゴルフができたのは去年から成長したところだと思うので、あと2日間も継続できれば。全ホール難しいのでピンについたときにしっかりと取れるように気を引き締めてプレーしていきます」

鈴木愛(4アンダー/2位タイ)
「今日は全然パットが入らなかったです。取れたバーディは短いのが入っただけなので。ショットはいい感じだったのでもう少し伸ばしたかった。(明日は)欲を出さずに1打1打集中してプレーできれば」

一ノ瀬優希(2アンダー/19位タイ)
「気持ち的には、自分のためというよりみんなのために頑張ろうとやっていて。せっかくゴルフをできているから楽しくまわろうと。(昨年は逆転負けで)もともとリベンジしたい試合なのであと2日間はパッティング次第ですが、チャレンジ精神を忘れずにやっていきます」

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