<パナソニックオープン 初日◇21日◇千葉カントリークラブ 梅郷コース(7,130ヤード ・パー71)>

 先週の国内開幕戦『東建ホームメイトカップ』で早くも今季初勝利を挙げた昨年の賞金王キム・キョンテ(韓国)。千葉カントリークラブ梅郷コースを舞台に開幕した『パナソニックオープン』初日は4バーディ・2ボギーの“69”。首位と4打差の13位スタートと2週連続優勝に向けてまずまずの立ち上がりを見せた。

優勝カップを手に微笑むキョンテ
 「今日はアイアンが悪かった。後半はパーオンが3つしかなかった」という苦しいラウンドを支えたのがショートゲーム。特にパターが冴え渡り、「3mくらいのパーパットばかりだった」と何とか好調のパッティングでしのいで、数少ないチャンスをものにしていった。

 今週もバッグを担ぐのは先週に引き続いて島中大輔キャディ。このコンビは相性抜群で、去年優勝した『マイナビABCチャンピオンシップ』でもタッグを組んでおり、2人で戦った試合は目下連勝中。今日のラウンド中も「2回やって2回とも優勝は中々ないですね」と話していたという。

 となれば2週連続優勝に必要なことは自分の状態だけ。悪天候に加えてプレーオフとなった前回大会の疲れはまだ抜けないが、先週「イメージが出ない」と語っていたドライバーを今日ほとんどのホールで握り、「少し良くなった」とティショットは復調傾向。「今日は早く終わったのでゆっくり休みます」。ツアー11勝を誇る“鬼”の仕上がりは2週連続優勝に向けて整いつつある。

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