<東建ホームメイトカップ 3日目◇16日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード ・パー71)>

 前半で4つのバーディを奪い、首位のキム・キョンテ(韓国)を猛追した近藤共弘。後半は11番でボギーを叩いたが、16番パー3、17番パー5でバーディを奪い最終ホールへ入った。しかし、18番ではティショットがフェアウェイ右のバンカーにつかまり、「ちょっとでもダフると池。ハーフトップ気味でも良い」と打った球はグリーンをオーバー。そこから寄せきれず、4オン2パットのダブルボギーとした。最終ホールに悔いが残るが、7位から首位と4打差の2位に浮上した。

この日は多くの選手が喪章をつけてプレーした
 今の課題は「切り返しで間を持つこと」。打ち急いでしまう悪いクセの修正に取り組んでいる最中だという。このオフはトレーニングを優先し、シンガポール、ミャンマーの試合は出ず、地方オープンにも出場しなかった。「試合勘を早く戻さないと」、当初の目標は予選通過。その中で優勝争いに絡める位置で、最終日を迎えることができた。

 明日は優勝の2文字を追いかけるよりも、最終日最終組の「緊張した状態で自分の課題がどれだけできるか」に主眼を置くという。この大会は過去16回出場してトップ10フィニッシュはわずかに2回。決して相性のいい舞台というわけではなさそうだ。

 近藤は今年、選手会の副会長を務める。男子ツアーの盛り上げに会長の宮里優作と相談しながら今回実施しているチャリティサイン会の他にも「もっとファンと近づけるようなイベントを」開催したいと考えているという。

 イベントなどももちろんだが、プレー面でも男子ツアーを引っ張りたい。まだまだ本調子ではないが、最終日もスコアを伸ばせるか。

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