<ロッテ選手権2日目◇14日◇コオリナゴルフクラブ(6,383ヤード・パー72)>

 米国女子ツアー『ロッテ選手権』初日、2バーディ・6ボギー77位タイと大きく出遅れた大会初代チャンピオンの宮里藍。予選突破圏内を目指すとして迎えた2日目は、5バーディ・1ボギー“68”で26位タイ浮上。会心のラウンドで前日の言葉どおり決勝ラウンドに進出した。

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 出だしの2番の初バーディで流れに乗ると、続く3番でも奪取し、4番ではチップイン。「少しずつ要所要所で良いアプローチが出ているのでスコアメイクがしやすい。パットも微妙な距離が入ってくれているので、噛み合わせがあっての今のゴルフ」とショートゲームの好調さを象徴するような3連続バーディを含め5バーディ。かつボギーは1つに留め、2日間トータルでアンダーに戻すことに成功した。

 「昨日ほど風がなかったので比較的ゲームの組み立てはやさしかった」と振り返った宮里。昨日の反省を生かし、この日は“決断力を意識してのプレー”がテーマだったというが、18ホール貫き通したことで「ショットもチャンスが多かったし、ロングパットも距離感合わせて良いパーセーブもいくつかあった。決断力1つでこんなに変わるのかと。ゴルフの怖さも感じつつ、自分をコントロールして回れたので良かった」と流れを繋ぎながらのプレーに手ごたえを感じている。

 「週末は風でまた難しいコンディションになると思う。やるべきことは同じなので、決断力としっかりと自分のゴルフと向き合って頑張りたいと思う」と残り2日間の展望を語った宮里。3月末の『キア・クラシック』以降、結果が出てきているだけに今大会も上位を狙って戦っていく。

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