<KKT杯バンテリンレディスオープン 初日◇15日◇熊本空港カントリークラブ(6,452ヤード ・パー72)>

 14日(木)21時26分頃発生した熊本地震により、熊本空港CCで開催予定だった「KKT杯バンテリンレディス」は大会中止が決定した。熊本県熊本市出身で最大震度7を観測した益城町に隣接する嘉島町に自宅のある有村智恵も同町で被災。一夜明けてコース入りし当時を振り返った。

大会中止が決定しコースで荷物を整理する選手達
 益城町を通ってコースに通っていたという有村は「普段は20分で来られる道が今日は2時間かかりました。被害は想像よりもひどくて、家屋が崩壊しているところもみられました」と想定より大幅に遅れてコースに到着。「地震があったときは家でマッサージを受けていました。動けなくてベッドにしがみついていました。周りに倒れてくるようなものが無くてよかったです」と地震発生当時を振り返った。

 現在は米国下部シメトラツアーからレギュラーツアー参戦を目指している有村だが、今大会は地元で開催されるうえに契約を結ぶ興和が特別協賛に入るホステス大会でもある。思い入れ強く米国から帰ってきて調整を続けていたが、無念の中止となった。それでも、「大会のことを考えるよりも、とにかく被害が少なければ良いなという気持ちでした。関係者の方々が無事だと聞けてよかったです」と語った。

 今後については「これからについてはまだ考えていません。5月の頭にシメトラの試合があるのですが、元々それまでの2週間は決めていませんでしたので、これから決めたいと思います」とした。

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