<スタジオアリス女子オープン 最終日◇10日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(6,293ヤード ・パー72)>

 国内女子ツアー第6戦『スタジオアリス女子オープン』の開催期間中は『マスターズ』開催週と被るため、ツアーに出場する女子選手も当然海の向こうのメジャー大会をチェックしている。優勝した菊地絵里香も「朝起きたら(アーニー・エルスの)6パットのハイライトを見ちゃいました。私も先週(パットが絶不調で)“手を切ってやりたい!”ってなったけど、自分の悩みはたいしたことないなと思った」とおどけた。

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 ショートパットに不安を抱えるという菊地はパッティング面に着目。姿勢をチェックしているといい、特に「(ジョーダン・)スピースはすごいと思う。下りでもしっかり打ち抜いている」と世界NO.1のパット巧者を参考にしている。上田も同様にパッティングをチェック。「締まった感じで打っているし、入れている選手は決断が早い。(締まった体を見て)改めてトレーニングが大事だなと思った」と決断にかけるルーティンに注目した。

 最終日に“67”でラウンドし、4位タイでフィニッシュした木戸愛も「朝見ています。録画をしているので家に帰ったらゆっくり見ます」。木戸は『Tポイントレディス』からパターの握りをクロスハンドに変更し、先週はパターグリップ『スーパーストローク FLATSO 1.0』を投入。スピースのパッティングスタイルに近づいているが「狙って真似をしているわけではなく、追い求めているところに(スピースが)いる」と話しているだけに、スピースのチェックには余念がないはずだ。

 菊地も木戸も優勝争いを戦う松山英樹にも注目、エールを送る。戦いを終えた彼女たちはマスターズ最終日だけはゆっくりと観戦することができるだろう。

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