<スタジオアリス女子オープン 最終日◇10日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(6,293ヤード ・パー72)>

 国内女子ツアー第6戦『スタジオアリス女子オープン』でトータル14アンダーと大会レコードでツアー2勝目を飾った菊地絵理香。2位の申ジエ(韓国)に3打差で最終日を迎え逆転を許すことなく逃げ切った。これで今季6戦中、日本勢2勝目となった。

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 昨季は賞金ランクトップ5をイ・ボミ(韓国)を筆頭に海外勢が独占。今季もまだ序盤ながら今大会終了時点でボミ、ジエ、テレサ・ルー(台湾)、キム・ハヌル(韓国)、李知姫がトップ5に位置するなど海外勢攻勢の状況だ。

 ベテランの李以外の4選手は、27歳の菊地と同年代だが「ボミとは体格も変わらないので言い訳はできない。技術不足とか、試合への気持ちの持っていき方が違うと思います。終盤に韓国人選手が強いのは練習量などもあると思う」と強さもヒシヒシと感じている。

 だが“負けたくない”という気持ちを秘め、「今日も“ジエが追い越して勝つ”と大半の人が感じていた思うんですけど、良い意味で裏切れたらいいかなと思って」と強い気持ちで優勝を勝ち取った。

 「(今年は)最後まで海外勢か日本人選手か、賞金女王がわからない展開にしなきゃいけない」とツアーを引っ張る選手としての自覚を口にした。

 「私は飛距離があるほうではないですが、ウェッジを磨けば近づけると思う」。今オフでは100ヤード前後を徹底的に磨いた菊地。次なる目標はメジャー制覇だが、現状はメジャー大会では6試合連続で海外勢が勝っている。そんな強力な海外勢を抑え、目標のメジャー制覇したいところだ。今後の賞金レースに変化を加えていくため、来週以降も結果を残していく。

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