<スタジオアリス女子オープン 初日◇8日◇花屋敷ゴルフ倶楽部 よかわコース(6,293ヤード ・パー72)>

 3アンダーで迎えた最終18番に約6mのバーディパットを沈め、力強いガッツポーズを見せた比嘉真美子。国内女子ツアー第6戦『スタジオアリス女子オープン』初日を4アンダーで終え、4位タイと上位発進を決めた。

比嘉真美子が好発進!特選PHOTOを写真館でチェック
 アマチュア時代から注目され、ツアー本格参戦の2013年で早々と2勝をあげ中核選手となったが、昨年は不振によりシード陥落。QT戦士としてシーズンを戦っているが、先週の『ヤマハレディースオープン葛城』で5試合目にして初の予選突破(53位タイ)と苦戦が続いている。

 だが「出だしの4試合は予選落ちは続きましたが、自分のフィーリングでは良いなと感じた。焦ることもなく、自分の課題や練習ができていた」と比嘉。この日の6バーディ・2ボギーのラウンドは「やっとスコアに繋がった。今日も余力があるというか、もっと伸ばせたと思えての4アンダーなので」と感じていた手ごたえを形にすることできた。

 今季はクラブ契約フリーで、PINGゴルフの新クラブをメインに戦うが「良い球が打てたときは以前よりも飛距離が出ているし、気持ちよく振れればパワーアップした“進化した自分”が見れるのかな」と体の感覚と出球がようやく合ってきて、ウッド系は5〜10ヤード飛距離が伸びているという。

 メンタル面にも変化が…。ドライバーが不振の昨季はティショットのアドレスで気持ち悪さを持ってもそのまま打っていたが、今季は「割り切ってセカンドが1番手、2番手長く残っても自信のあるクラブを打つように。いろいろなクラブを打ち分けています」と不安なく振れることを意識して解消しようとしている。

 「ここ1〜2年は良いゴルフが出来ていないし、まだ自分なりに普通に戻っていない。(実戦では)緊張感もあるので4試合では結果が繋がらなかった。すぐ明日に良くなるとは思っていないし、明日も地に足をつけてやれればと思います」。

 毎週、毎日、試合での1打1打すべて一生懸命にやりきることが今年の目標と話した比嘉。まだまだ模索は続くが残り2日間で結果を残すことができれば、進化への道筋は見えてくる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>