<ANAインスピレーション 2日目◇1日◇ミッションヒルズ・カントリークラブ(6,763ヤード・パー72)>

 カリフォルニア州にあるミッションヒルズCCで開催されている、米国女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」は第2ラウンドを行い、初日首位タイの宮里藍とこの日“68”で4つスコアを伸ばしたレクシー・トンプソン(米国)がトータル7アンダーで並んで決勝ラウンドに進んだ。

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 3日目最終組を見るギャラリーは、正反対のゴルフスタイルを見ることができるはずだ。今季ここまで平均飛距離が250.86ヤードで105位の宮里に対し、トンプソンは285.78ヤードで堂々の1位でその差は約35ヤード。テレビのラウンドレポーターで予選ラウンドでトンプソンのプレーを見た古閑美保も「藍ちゃんとは4番手くらい違う」と目を丸くする 。

 ちなみに、昨年の国内男子ツアーに照らし合わせると、飛ばし屋として知られる小林正則と並ぶ数字。ドライバーだけでなく、ターフを飛ばして高弾道でピン真上から落とすアイアンショットも迫力十分だ。

 だが、そんなことで自分を見失う宮里ではない。トンプソンとの同組を伝えられても「彼女のゴルフに圧倒されながら楽しんでやりたい」と笑い飛ばす余裕も見られた。85.07%のフェアウェイキープ率は全体の4位で、同ランク86位と飛ばし屋の宿命を背負うトンプソンを上回る。そして何より宮里には予選ラウンド2日間で合計54パットとグリーン上で一日の長がある。

 ジェシカ・コルダ(米国)と回った予選ラウンド2日間もほとんどがセカンドオナーだった。トンプソンと比べると頭2つは小さいなでしこは、マネジメントとショートゲームで飛ばし屋に立ち向かう。

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