<ヤマハレディース 2日目◇1日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(6,568ヤード ・パー72)>

 静岡県にある葛城ゴルフ倶楽部を舞台に開催されている『ヤマハレディース』。雨模様となった2日目、多くの選手がスコアを落とす中、木戸愛が3バーディ・1ボギーとスコアを2つ伸ばし、1アンダー・5位タイに浮上した。

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 「全体的に良いゴルフができた」と合格点を与えたラウンドでカギを握ったのはパッティング。INスタートの木戸の初バーディとなった15番では7mを沈め、後半に入ると4番で4m、5番で2mとチャンスをしっかりと決めきり連続バーディ。難コンディションでのラウンドをグッと引き締めた。

 そのパッティングの取り組みとして今週から取り入れているのが『スーパーストローク FLATSO 1.0』。断面が5角形でホームペースのような形状のフラットトップデザインを採用しているFLATSOシリーズの最も細い仕様のグリップで、ジョーダン・スピース(米国)が使用しているモデルだ。

 木戸は『Tポイントレディス』からクロスハンドを採用しているが、これもスピースと一緒。若きマスターズ覇者のパッティングスタイルにどんどん近づいていっているわけだが「狙って真似をしているわけではなく、追い求めているところにスピースがいる」とのこと。あくまで“シンプル”なパッティングを目指した結果だ。

 とはいえ、世界屈指のパター巧者のエッセンスを取り入れるごとに成績がよくなっているのもまた事実。元々、良くなるキッカケを掴むまでは色々なものを取り入れるタイプだけに、ひょっとしたら明日は、2m以内のパットでは“ボールを見ずにカップを見続けて”ストロークしているかもしれない。

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