<ANAインスピレーション 初日◇31日◇ミッションヒルズ・カントリークラブ(6,769ヤード・パー72)>

 カリフォルニア州にあるミッションヒルズCCで開幕した、米国女子メジャー初戦「ANAインスピレーション」は第1ラウンドを行い、昨年大会日本勢最高位の29位タイに入った宮里美香は4バーディ・3ボギーの“71”でホールアウト。1アンダー24位タイで初日を終えた。

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 スタートの10番は3パットのボギー。それでも「もったいないボギーは打ちたくないと思っていたら、いきなりショックを受けたけどまだ17ホールあると切り替えられた」。1オーバーで迎えた18番パー5では110ヤードの3打目を9番アイアンで「30センチないくらい」につけてバーディとすると、1番、2番と3連続バーディにつなげた。

 入念な準備が、ボギースタートからのカムバックを後押しした。本戦へ向けての練習ラウンドで繰り返してきたのは、30ヤードから70ヤードのアプローチ。「メジャーはラフが長くて、入るとレイアップすることが多くなる。そういう面を想定して練習をしていました」。この日のフェアウェイキープ率は71.43%で想定した場面はなかったが、2番パー5では「ピンまで77ヤードで、69ヤードのショットを打ったらうまく寄っていった」と準備がさっそく実った。

 最終9番では上から約3メートルのバーディチャンスを決めきれずに天を仰ぐなど、チャンスをすべて活かしきれたわけではない。それでも「初日からピンをいいところに切ってあったし、イーブンでもいいと思っているのでアンダーが出たのはだいぶ大きい」とこの日の内容には合格点だ。

 「明日もやることは同じ。風と暑さが出てくる予報でグリーンのコンディションが硬くなる。それでも、自分のゴルフができればアンダーも出てくると思うし一打一打大切にいきたい」。首位に立った宮里藍とは4打差。だが、リーダーボードが描き出す混戦模様は、まだ誰にも上位進出のチャンスがあることを示している。

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