<ヤマハレディース 事前情報◇30日◇葛城ゴルフ倶楽部 山名コース(6,568ヤード ・パー72)>

 昨年『フジサンケイレディスクラシック』でツアー初優勝を挙げ、今季更なる活躍が期待される藤田光里が、昨シーズンのターニングポイントとなったという『ヤマハレディース』に帰ってきた。

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 昨年の大会では初日に4アンダーと2位スタートを切ると、翌日も2位で上位をキープする。だが、3日目にまさかの“83”を叩き優勝戦線から脱落どころか予選通過者の中でワーストスコアでのラウンドとなった。何よりも成績以上に勝負を諦めた戦いが目立ってしまった。

 そのラウンド後、キャディから「途中で諦めては駄目。最後まで一生懸命戦わないと。“藤田光里はいつか崩れる”って周りから思われてはゴルファーとして良くないし、“自分もいつか崩れる”と思うと本当に崩れるようになっちゃうよ」と諭されて猛省。以降は今までのような“大叩きの日”はなくなり、そして3試合後の『フジサンケイレディス』で見事栄冠を掴んだ。

 そんな思い出の大会に1年ぶりに戻ってきた藤田。この日のプロアマでは「みんなに去年のことを言われるんです」と一年前の話に花を咲かせながらリラックスムードで最終調整を行った。「先週の調子はキープできています。セカンドショットに自信がついてきましたね」。笑顔で仕上がりに合格点を与えた。

 「そこまでこのコースを好きでもないですが、ティショットが良ければ結構いけると思います。毎日イーブン以上を目指して、しっかりと手前から攻めて行きたい」。昨年とは同じ轍を踏まないと言わんばかりに、まずは安全に攻めていく。

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