<キア・クラシック 3日目◇27日◇パークハイアット・アビアラGC(6,593ヤード・パー72)>

 今季ツアー初勝利を挙げ日本勢で今もっとも勢いのある野村敏京。今週の『キア・クラシック』でも連日アンダーパーで回り3日目を終えた時点でトータル8アンダーの7位タイにつけている。

 この日は、スタート1番でボギーを叩き、いきなり躓いたが、本人は「まだいっぱいホールが残っていたので、そんなに問題ない」と気にすることなくプレー。4番ですぐに取り返すと、7番でも伸ばした6アンダーに。後半は10番でバーディが先行するも続く11番ボギーに。その後14番、16番でバーディを奪い8アンダーでホールアウトした。「昨日と比べるとグリーンがちょっと重かった。硬さはそのままで、グリーンはちょっと重くなっていた」とグリーンのスピードに戸惑ったが、そんな中でもしっかり伸ばし3日目を終えることが出来た。

 先週の『JTBCファンダーズ・カップ』では71位と調子を落としていた野村。その要因は不安定なショットだった。だが、今大会ではバックスイングを「少しインサイド」に修正。その修正が奏功し復調した。そこからは「好調が続いている」という。

 今週はビッグスコアがないものの、堅実にスコアを積み重ねている。ただ、「1日3アンダーが目標」としていて1打足りておらず、7位の好位置でも満足はしていない。「今1打足りないので、あしたは4アンダーを狙って行きます」と力強く宣言。首位とは6打差あるがパッティングがあってくればビッグスコアも現在の野村ならありえる。最終日でどこまで迫れるか。

<ゴルフ情報ALBA.Net>