国内女子ツアー第3戦『Tポイントレディス』で2011年以来となるツアー2勝目を挙げた大江香織。2打差をつけて迎えた最終ホールでティショットを曲げて右の崖に落とすと、フェアウェイに戻そうとした2打目を池ポチャ。次が4打目、ダブルボギーならプレーオフとなる最大のピンチを迎えた。

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 ここで冴え渡ったのが『キャロウェイMD3 ミルド』の56度。「スチールの方がゆっくり戻ってきて球がフェースに強く乗るような感じがした」と先週からカーボンシャフトからスチールシャフトに変更したクラブでピンの真横1メートルにピタリ。2005年の『ダイキンオーキッドレディス』で優勝した藤野オリエ以来、11年ぶりに同社契約プロがカップを掲げた。

 アイアンはヤマハの『RMX116 ツアーブレード』。「昨年ヤマハに移籍した当初、私に合うアイアンが中々見つからなくて、色々なクラブを試したりすごく悩ませた。大変なお願いもあったと思うのですが、ヤマハさんは応えてくれて自分に合ったものを作ってくれました」。今大会でも2日目に“66”の大会ベストスコアを出すなど、何度もチャンスにつけた。

 パターは35インチの『ホワイトホットプロ #7 センターシャフト』。アンカリングが禁止となった今年は中尺パターをチョイス、体に支点を作らずにパッティングする方法で戦っている。


【大江香織のクラブセッティング ※Whats in the Bag】
1W:ヤマハ RMX 01 ドライバー 9.5°
(シャフト:グラファイトデザイン TourAD GP5S/S/45インチ)
3W:ヤマハ インプレスX VFW 15°
5W、7W、9W:キャロウェイ X2 HOT フェアウェイウッド
5U:DUNLOP Z H45 ハイブリッド 25°
6I〜9I、PW:RMX116 ツアーブレード
AW:キャロウェイMD3 ミルド 52°
SW:キャロウェイMD3 ミルド 56°
パター:オデッセイ ホワイトホットプロ #7 センターシャフト 35インチ
ボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR XV

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