メジャー通算9勝、そして米国人以外で唯一キャリアグランドスラム達成者したレジェンドゴルファー、ゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)が東日本大震災の被災児童支援プロジェクト『Support Our Kids』のチャリティ企画で来日。世界的に人気の高い歌姫Enya(エンヤ)さんと20日(日)に都内で記者会見を行った。

80歳のプレーヤーがなんとEnyaを“お姫様ダッコ”!
 親日家と知られる80歳のプレーヤー。日本のいいところを「すべてかな。59年前に初めて来てから、ほぼ毎年来ていると思うよ。教育レベルも高く、街はクリーンで治安も良い。また人々は勤勉で助けあいの精神もある」と話してくれた。

 プレーヤーは被災者の人々の震災に負けない“強さ”を感じ、「何か復興の手助けができれば」とこのチャリティ企画に参加を決めたという。22日までチャリティコンサートやジュニアレッスン、トークショーなどに出演する予定となっている。また、被災した子供たちに向け、「世界が君たちを見ている」とメッセージを送っていた。

 例年、アーノルド・パーマー(米国)、ジャック・二クラス(米国)と「マスターズ」の名誉スターターを勤めているプレーヤー。今年はパーマーがその役を辞退したことが報じられ、そのことについて問われると「彼とは50年もの時間、競争相手でまた友人でもある。残念なことに彼は体調が悪いそうだ」とコメント。パーマーは86歳で辞退したが、自身は「100歳でもティオフしたいと思っているよ」と力強く言い切った。

 また、「私とジムに行って勝てる人はこの会場にいないでしょう」と80歳の今でも健在をアピール。身長168センチながら、ゴルフ界ではいち早く本格的なトレーニングを導入。栄養面にも細心の注意をはらってきたアスリートゴルファーの第一人者としての矜持を示した。

 最後のフォトセッションではなんとEnyaさんを“お姫様だっこ”したプレーヤー。彼ならば100歳でも、アマチュアゴルファーに遅れをとることはなさそうだ。

 プレーヤーは明日、ラグビーのヤマハ発動機ジュビロの監督・清宮克幸のトークショーを行う予定。日本代表が先のワールドカップで南アフリカに勝ったことについて「一言清宮さんに言いたい」と話し、会場を沸かせていた。また22日は霞ヶ関カンツリーでキッズゴルフクリニックを、そしてその夜にはEnyaさんとチャリティオークションディナーに出演する予定になっている。

 チャリティの詳細はhttp://support-our-kids.org/gpi/を参照。

<ゴルフ情報ALBA.Net>