<JTBCファウンダーズ・カップ 初日◇17日◇ワイルドファイアGC at JWマリオット・フェニックス・デザート・リッジ・リゾート&スパ(6,538ヤード・パー72)>

 米国女子ツアー第6戦目『JTBCファウンダーズ・カップ』がアリゾナ州のワイルドファイアGCで開幕。今大会には日本人選手5人が出場しているが、その中で横峯さくらが、初日6バーディ・2ボギーの“68”で4アンダーをマーク。24位タイで日本勢トップタイにつけた。

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 OUTコースの前半では「パターが入ってくれて」と、チャンスをことごとく決めてバーディラッシュを見せた。スタートの1番で5m、3番では6mのバーディパットを沈め、好発進を切るとその後ショットでもチャンスをつくり3バーディを奪取。前半5バーディ・ノーボギーのほぼ完璧なゴルフで5アンダーをマークした。

 前半の勢いのままスコアを伸ばすかと思われた後半だったが一転、苦しいラウンドに。13番ではウェストエリアに打ち込んでしまいこの日初のボギーに。最終18番でも1.5mのパーパットを外しボギーフィニッシュとなった。結局後半は1バーディ・2ボギーで1つ落としてしまい4アンダーで初日を終えることとなった。試合を終え、「もったいないボギーが2つあった」と、後半のプレーを悔やんだ。

 前半は「すごくチャンスが多くて上りのパットだった」というように、チャンスをきっちり決めてスコアを伸ばした横峯、後半は苦しい展開も、「久しぶりに、60台で回れたのは良かったと思う」と、満足げな表情を見せた。

 開幕当初は不安定だったショットも「だいぶマシになりました(笑)」と、徐々に復調の兆しを見せ、スコアに貢献した。「オーストラリア、タイ、シンガポールの2日目が終わってから、その辺から修正できだした」という。「私のフィーリングとしては右手で上げると言うよりは左で上げるイメージでやっている。トップが浅くなるとタイミングが早くなるので、そこを気をつけています」。

 また、試合に対する気持ちも去年とは“だいぶ違う”という横峯。「余裕というか、(コースを)知らないよりは知っているほうが良いので、そこに関しては、2年目ということなので、だいたい分かっている」、精神的に余裕を持って試合に臨めているようだ。

 加え、今回からバッグを担ぐこととなった新キャディのフローリアン・ロドリゲスさんからも良い影響を受けている。今大会が初タッグのデビュー戦なのだが、「日本人ではないけど日本も経験していてアメリカツアーも経験しているので。すごく心強いです」と経験豊富な新相棒に全幅の信頼を寄せている。また、フランス人ながら「日本語がぺらぺらです(笑)」とコミュニケーションもまったく問題ないようだ。

 この大会は常にバーディ合戦となり、この日もハーフ“27”をたたき出したイ・ミヒャンが10アンダーで首位に立った。明日以降伸ばし合いの展開となりそうだが、ショット、パットも戻ってきた横峯も喰らいついていきたいところだ。

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