<ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ 2日目◇12日◇土佐カントリークラブ(6,217ヤード ・パー72)>

 国内女子ツアー第2戦『ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ』2日目に“66”を叩き出し、トータル7アンダー・単独2位に浮上した渡邉彩香。オフに重点的に取り組んできたウェッジショットが冴え、7つのバーディを奪い、首位キム・ハヌル(韓国)に2打差に迫った。

大会2日目をLIVE PHOTOで振り返る!
 スタートホールのボギー発進も2番から3連続バーディを奪い、流れに乗った渡邉。前半上がりの9番、後半立ち上がり10番でも連続バーディを奪取すると、16番、17番でも伸ばし、トータル9アンダーで首位を悠々と快走していたハヌルにプレッシャーをかける位置まで浮上した。

 圧倒的な飛距離を武器に2015年賞金ランク6位・日本人最上位につけたが、シーズンを振り返るとウェッジショットが課題に。昨年の同大会でも「ドライバーの調子が良く、セカンドはウェッジで打てるのになぜか上手くいかない」と100ヤード前後のコントロールショットに苦しんだという。

 「ドライバーが大好きなので練習では大きなクラブを持ちがちですが、去年から100ヤードの課題が見えたので」とオフは1日中100ヤードを打っている時もあったという渡邉。「去年までは8番アイアンで打つように52度で打っていましたが、ウェッジは“普通のショットと別もの”と考えるようになった」と意識が変わり、アドレスから体重を左足に乗せて、そのままラインを出していくイメージを持つことで、理想のコントロールを具現化。この日も4番、9番で100ヤード前後を残すも52度で寄せ、OKバーディ。「苦手なイメージのコースで良くなったことで成長を感じられた」と笑顔を見せた。

 最終日はハヌル、イ・ボミ(韓国)と最終組でのラウンドだが「去年はボミさんとは何試合もプレーして負けて…そこから自分の課題がわかって、オフの練習に繋がっているので、優勝争いの場面でもやってきたことが出せるようにしたい」とボミと同組を歓迎。1月にアメリカでショートゲームの指導を受けた丸山茂樹から開幕前に「去年の開幕とは違った形で入れると思うよ」と発破をかけられたというが、早速いい報告をするために逆転優勝を狙う。

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