<PRGRレディスカップ 初日◇11日◇土佐カントリークラブ(6,217ヤード ・パー72)>

 国内女子ツアー『PRGRレディスカップ』初日終了後に「正直体は疲れています」と語った昨季の賞金女王イ・ボミ(韓国)。それでも集中力を保ち、4バーディ・1ボギー“69”で3アンダーと地力を見せ、2位タイ発進と今季初勝利へ向けて上々のスタートを切った。

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 今年はリオ五輪出場権獲得のため世界ランキング上昇を狙い、開幕戦『ダイキンオーキッドレディス』前週開催の米国女子ツアー『ホンダLPGAタイランド』に出場したボミ(結果は24位タイ)。例年とは異なる開幕戦を単独6位でフィニッシュしたが、今週はちょっとお疲れモードの表情。

 朝から心配していたという第1ラウンドだが「長く考えてしまうと1日が長くなって(さらに)疲れてしまう。打つ前の30秒だけ集中力を高めることを心がけました」と、メンタルコントロールで疲弊を軽減。グリーン上も火曜から入念にパッティング練習してきたことで、3パット1度のみと安定感を見せた。

 昨年“賞金女王&獲得賞金2億円”を達成した大一番『伊藤園レディス』でも疲労感を口にしていたボミ。その際も「疲れていても1打を大事にしよう!と思って、1打ごとにしっかりとイメージを作って戦いました」と対策を講じて勝ち切った経験を持つだけに「60%くらい」という体調でもしっかりと結果を残すことができた。

 同大会は2012年の自身の日本ツアー初優勝の舞台。だけに、「コースに思い入れもあるし疲れていてもいいイメージを持ってプレーできます」と“地の利”を感じているという。首位のキム・ハヌル(韓国)とは4打差と離れているが、残り2日間あれば十分に逆転は可能だろう。

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