<ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 3日目◇5日◇琉球ゴルフ倶楽部(6,649ヤード ・パー72)>

 女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」の3日目。昨日の強風に加え雨も降ったタフなコンディションの中、スコアを2つ伸ばした西山ゆかりがトータル6アンダーで単独首位に浮上。2勝目に王手をかけた。

西山ゆかりの昨年の活躍は写真館で!
 決勝に進出した51選手中、この日アンダーパーをマークしたのは西山を含めわずかに6名。西山は昨日に引き続き、師匠の芹沢信雄にハワイ合宿の際に指導された「体が突っ込む」悪い癖が出ないよう意識してプレー。またオフの間に磨いたショートゲームで「難しい場面でもパーセーブできた」と練習の成果を再確認した。

 昨日は芹澤に電話をかけ、「初日から優勝争いできるなんて幸せだ、と言われました」と発破をかけられた。そして、「そこにいることを楽しめばいい。西山の明るさで頑張れ、それで勝てるといいね」とも言われたという。昨年の「CAT Ladies」で、西山がティショットを打つ前にすぐ近くのフェアウェイをギャラリーが横切った。キャディが声を荒げるか、プロが怒声を発するかどちらかの可能性が高い状況だが、西山は笑顔で大きく手を振り「すいませ〜ん!」と一言。イラついた表情は微塵もみせず、西山の明るさと人の良さがにじみ出た場面で、その時の笑顔はとても印象に残っている。

 優勝争いの中でも、自分を見失わずいつものようにその明るさが出せれば勝てると芹澤は伝えたのだろう。申ジエ(韓国)、テレサ・ルー(台湾)ら実力者のプレッシャー、悪天候も“明るさ”で跳ね返し、2勝目を掴み取ることができるか。

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