<ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント 2日目◇4日◇琉球ゴルフ倶楽部(6,649ヤード ・パー72)>

 国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」の2日目。連覇は「まったく意識していない」と昨日話していた昨年覇者のテレサ・ルー(台湾)だったが、より強い風が吹き抜けた2日目でも2つスコアを伸ばしトータル4アンダーで首位タイに浮上した。

首位浮上のテレサ・ルー!特選PHOTOは写真館で
 「今日の風は昨日よりは難しかったですね」と言いつつも、同じく“70”でまとめた。また、昨日と同じくバーディパットは全て2メートル以内のもの。「ショットは自信を持って打てている。ピンに対して自信を持って打つことができました」と風の中でも切れ味鋭いショットは健在だ。

 テレサのホームコースは台湾GC(旧淡水GC)。“ダウンブローの神様”陳清波や、パンチショットを得意とした女子ゴルフ界のレジェンド、ト阿玉を育てたこの名門は「「冬は特に強い風が吹く」コース。その中で調整してきたテレサにはこの日の風も、スコアを崩す要因にはならなかった。

 むしろ風が強いほうが「チャレンジすることが楽しい」、そして「今年は去年よりもピンポジションが難しくて楽しい」とこの開幕戦では楽しいことだらけ。タフなコンディションになればなるほど、実力が問われるが。それが楽しくてしょうがないようだ。

 懲りずに再び“連覇”に対する意識を聞いてみると「ない、ない!(笑)」と想像通りの答えが。無欲のまま首位で試合を折り返したテレサ。初優勝を狙う若手たちが上位に名を連ねているが、テレサの存在は彼女たちには大きな壁となりそうだ。

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