<ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン 2日目◇19日◇グランジェGC ウェストコース(6,600ヤード・パー72)>

 今週の『ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン』が海外初挑戦となる酒井美紀。初日は70位タイと出遅れたものの2日目1イーグル・3バーディ・3ボギーで“70”で回りトータルイーブンパーの39位タイで予選突破を果たした。

 この日、酒井はボギーが先行するも粘りを見せた。2番ボギーの後は3番、4番の連続バーディ。7番のボギーのあとも8番でバーディ。9番では3W打ったセカンドがそのまま直接カップインしイーグルを奪取した。このイーグルには本人も「まさか入るとは思わなかったです」とびっくり。「周りは直接入ったと言っていましたけど、私からは見えなかったですけど、すごい音がしましたね」。

 前半の勢いのまま後半でも伸ばすかと思われたが一変、我慢のゴルフに。10番からは8連続パーを並べ最終18番へ。その18番ではパーオンするも3パットを叩きボギーフィニッシュとなった。

 試合後、「すごいラッキーもあって、落ち着いてプレーができました。午後は風が強くなることは分っていたので、ミスしても慌てないようにしました」とラウンドを振り返った。「朝のうちにボギーが2つだったので、悪いのは全部出し切ったかなという感じでしたね。今日は最低でもパープレーでまわろうと思っていたので、耐えるゴルフができたと思います」。

 初日は「あたふたしました」と緊張していた酒井、2日目はだいぶ落ち着いたようだが、前半チップインなど“らしくない”展開に、「ドキドキしながらやっていました」という。ただ「ショット、ドライバーもしっかり芯で捉えていました。特にウッドが良かったので自信を持って振れています」と強い手応えは感じている。ようやく緊張もほぐれ本来の実力が発揮し始めてきた酒井。決勝ラウンドではどこまで上位に迫れるか。

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