<ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 初日◇4日◇TPCスコッツデール(7,266ヤード・パー71)>

 アリゾナ州にあるTPCスコッツデールで開幕した「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」の初日は全選手がホールアウトできずに競技を翌日に持ち越した。昨年大会2位の松山英樹が6アンダーの暫定首位タイでホールアウトする中、今大会3年連続予選落ちと結果の出せていなかった石川遼は4ホールを残して3アンダー暫定11位タイとまずまずの滑り出しを見せている。

首位タイスタートの松山英樹はバンカーから…
 圧巻の1打は1アンダーで迎えた6番パー4で生まれた。ティショットをフェアウェイ左サイドに置くと、ピンまでは約160ヤード。8番アイアンで乾いた音を響かせたボールはそのままカップに消えた。「ショットはピンを一直線に狙ったというわけではない。あっちに行っちゃったという感じ(笑)」と苦笑いを浮かべたが、3アンダーとしてハーフターンすると、11番では花道から約25ヤードをチップインバーディ。続く12番もバーディとして一時は首位に1打差に迫った。

 13番パー5ではフェアウェイからのセカンドをミスして左サイドの荒れ地エリアでアンプレヤブル。ここをダブルボギーとしたものの、15番パー5では約3メートルのバーディチャンス。ここで、日没によりサスペンデッドとなった。「良いゴルフだったと思います。ドライバーが先週に比べてだいぶよくなった。アイアンはまだまだなんですけど、全体的には良いゴルフ」とホールアウトこそできなかったものの表情には充実感もにじんだ。

 「まだ16番、17番のチャンス(ホール)も残っている。やみくもに行くよりきっちりとした数字、狙いが大事だと思う」。明日に控える22ホールの長丁場にもがぜん闘志がみなぎっている。

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