<コーツ・ゴルフ選手権 初日◇3日◇ゴールデンオカラゴルフ&エクストリアンクラブ(6,541ヤード・パー72)>

 ハナ・ジャン(韓国)は先週の開幕戦で、米国女子ツアー史上初となるパー4でのアルバトロスを達成した。

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 そして迎えた今週、第1ラウンドは7アンダー首位発進。このスコアが物語るのは、ジャンが今大会「コーツ・ゴルフ選手権」で初優勝できるかもしれないということだ。ジャンは最終ホールで18フィートのバーディパットを沈め、ボギーなしの“65”をマーク、現在3打リードしている。

 「完璧でしたね。ボギーなしです」ジャンは言う。「風が強いとは考えたくありませんでしたし、スコアを求めてプレーしたくもありませんでした。順位ボードは見ません。ただひたすら、シンプルに、シンプルに、シンプルに!」。

 ジャンは1年前ここで54ホール完全リードをし、15アンダーの2位タイでフィニッシュ。優勝したチェ・ナヨン(韓国)には1打足らなかった。ジャンはゴールデン・オカラGCで今のところ5ラウンド22アンダーというスコアをだしており、韓国のコースを彷彿させる、狭く木が立ち並ぶフェアウェイを気に入っているようだ。

 「7番はラッキーナンバーですね。去年、2位でフィニッシュしているせいか、今日は落ち着いています。このコースにも自信がありますね」と、ジャン。「古いコースが好きです。天気が最高なので何も問題はない分、フェアウェイとグリーンですね。すべてが本当に良かったです」。

 昨年この大会でジャンと共に2位の結果だった世界ランク1位のリディア・コ(韓国)。彼女にとって今シーズン初戦ともなるこの試合、初日は3アンダー“69”をマークした。2015年レース・トゥ・CMEグローブ、賞金女王のタイトル、最優秀選手賞を勝ち取ったコは今年も長いシーズンになると知っている。パフォーマンスを最高潮に持っていくためにも、今週はあまり自分自身を追いこまないようにしているようだ。

 「初めの9ホールはあまり調子がでなかったですが、私たちの組はターンをするとみんなバーディを取り始めましたね」コは言う。「10番が今シーズン私にとって最初のバーディでした。最高でしたね。競い合ってプレーする状況になると、よりターゲットを狙います。練習場でボールを打つのとは全く違いますね。安定したスタートでした。今日の終わり方には満足していますし、特にバック9には満足しています。ウェッジが寄るようになりましたからね。バーディチャンスを作ることができました」。

 コは1年前、70ホール終了時点でトップに立っていたが、17番でダブルボギーをたたいてしまい、チェ・ナヨンに1打リードを許し優勝をさらわれた。今年初日、問題の17番ではパーとしたコは現在のところ8位タイにつけている。

 ジョディ・エワート(イングランド)、キム・カウフマン(米国)、キム・セヨン(韓国)、キャンディ・クン(台湾)、ケリー・タン(マレーシア)、ルーキーのチョン・インジ(韓国)の6選手がジャンと3打差で2位タイに並ぶ。試合は6:24(現地時間)に日没のためサスペンスデッドとなり、1人の選手が残った状態だ。ジュリア・モリナロ(イタリア)は7:25に18番で明日再開する。第2ラウンドのスタート時間は予定通り、1番10番より午前7:30にスタートする。

※USLPGA公式サイトより提供

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