<SMBCシンガポールオープン 4日目◇31日◇セントーサGCセラポンC(7,398ヤード・パー71)

アジアンツアーとの共同主管競技「SMBCシンガポールオープン」は大会最終日を迎えたが、優勝争いに絡む3組がホールアウトできず、未消化ホールを月曜日に順延。日本勢の最上位につける小林伸太郎は16番のバーディパットを沈めた段階で競技を追え、残り2ホールでの逆転ツアー初優勝を狙うこととなった。

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 「今日なくなったことに関しては良かったかなと…」と順延決定後に話した小林。大会4日目は7時30分から第3ラウンドの未消化3ホールをプレーに単独2位に浮上。そして第4ラウンドは立ち上がり、連続バーディ発進となるも、3番でボギー。4番パー5で取り返すも、5番でダボと勢いに乗れない展開が続く。

 13番でボギーとし、優勝争いから脱落しかけるが、「腐らず自分の流れがくるのを待っていた」と終盤の15番でトータル9アンダーに戻すと、16番でもバーディ奪取。同伴の2選手がプレー中のためスコアに反映されていないが、2打差・トータル10アンダーでこの日の競技を終えた。

 上がり2ホールは連続バーディだったもののショットが悪かったことから「ここで中断になったのは“天の恵み”」。騙し騙しやっていたラウンドだっただけに「明日の再開までにナチュラルに戻ればいいな」と頭を整理して、ラスト2ホールに挑む。

 3打差の首位ソン・ヨンハン(韓国)は16番グリーン上で約3mのパーパットを残しており、1打差に詰めよって2ホールを戦う可能性もある。「向こうのミスを期待するより自分が伸ばして行きたい」。2位につけるジョーダン・スピース(韓国)に競り勝っての初優勝を果たせば、2016年飛躍への大きな自信となる。


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