<ピュアシルク・バハマLPGAクラシック 3日目◇30日◇オーシャンクラブGC(6,644ヤード・パー73)>

 ハナ・ジャンはツアーでも常に笑顔で、明るい性格でガッツポーズをする情熱にあふれた選手で知られている。土曜日に彼女はある一つのことを成し遂げた。ジャンはLPGAツアー史上初のパー4でアルバトロスを記録しLPGA記録ブックに名を刻んだ。そして、そのアルバトロスに対して嬉しい感情を表に出し、記憶に残る見どころを生んだ。

 韓国出身の23歳は8番パー4、232ヤードだが風に向かって218ヤードの距離を狙って3番ウッドで打った。ジャンはボールがカップに入っていくのは見えなかったと言ったが、彼女のお父さんとコーチのケビン・キムはグリーンサイドにおり、ものすごい歓声で実際すごいことが起きたことをティにいる選手たちに知らせた。

 「タップインできるイーグルに思いましたが、ボールがどこに行ったのか見えなくて、お父さんが見えました」とジャンは言った。「お父さんが『カップのなかだよ!』って教えてくれました」。ジャンのコーチは「完璧なスピードでだれかがカップに押し込んだように見えた」と語った。

 ジャンは今週初めに海岸沿いの8番ホールでNo.1と言うポーズをとって写真撮影をした。ジャンは2012年にKLPGAで1度アルバトロスを達成している。ホールインワンはKLPGAで2度、昨年のLPGAルーキーシーズンでは練習ラウンドとプロアマで4度経験した。

 ジャンは欲張りたくないが車をゲットできなかったのががっかりだったと言う。誰が彼女にトーナメント組織がパー4には車を賞品として設置していないことを知らせたようだ。彼女はオーシャンクラブのスコアリングテントの外から丘を見上げ、コースにスポンサーのディスプレイとして飾ってあるメルセデス・ベンツSVUを見つめた。

 「新車。お願い。車〜」ジャンは言う。「車が欲しかったです。必要なんです!」彼女はカップに歩いていくと手前で立ち止まりひざまずき地面にキスをしたようだ。ジャンは最近のパットの調子を考えるとホールインワンできて良かったと冗談交じりで語った。「私のパッティングより良いわ」。

※USLPGA公式サイトより提供

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