<ピュアシルク・バハマLPGAクラシック 3日目◇30日◇オーシャンクラブGC(6,644ヤード・パー73)>

 チャーリー・ハルとアンナ・ノルドクビストが土曜日に18番でバーディをとり、ピュアシルク・バハマLPGAクラシックの第3ラウンドを終え、12アンダーとし首位を分け合った。ハルとノルドクビストと優勝争いをするのは、世界ランキングトップ10に入るディフェンディングチャンピオンでもあり世界ランク7位のキム・セイヨン、世界ランク3位のステイシー・ルイス、そして世界ランク10位のキム・ヒョージュという3選手であり、1打差につけている。

 「すごく嬉しいです」とノードクビストは言う。「今週は全く期待していませんでした。今年の初戦です。ただまたプレーをできることに喜びを感じています。この冬はたくさんのトレーニングをしました。いつ報われるかはわかりませんが、今のところ今週ボールのあたりもプレーにも非常に満足しています」。ノードクビストは昨年のショップ・ライトLPGAクラシックpresented by Acerでの優勝を最後に、今週ツアー6度目の優勝を狙う。ハルはキャリア初優勝を狙い、最終日は3日間リードをしたLPGAプロが完全初優勝を記録するかもしれない。

 「とても風が強いのでいつもと少し違いますが風の中でのプレーも慣れてきました。今日は、初めの何ホールかは思っていたほど風が吹いていなかったです。大丈夫でした。でももっと風があるほうがゴルフコースで楽しくプレーできると思います。慣れますよ。練習ではすごい風のなかでプレーしたので、楽しかったです」。

 プレーしている選手はみなシーズン開幕から優勝したいと思うが、ルイス以上にそう思う選手がいるだろうか。11度の優勝経験のあるルイスは賞金ランキング3位としたものの優勝なしという、もどかしい2015年シーズンに耐えた。2014年ウォールマート・NWアンカーソー選手権での優勝を最後に、それ以来トップ3入りは11度、2位には8度なっている。2015年自体、彼女は6度の2位を経験し、ショットが彼女のいつもの基準に達しなかったためパターがうまくいかず良い1年も無駄にしてしまったと感じていた。

 「今週の目標はこの位置にいることでした。最終日に最終組に入ること」とルイスは言う。「正直、今週の一番良い所はショットに満足していることです。もし、明日勝てば、すごく嬉しいですが、自分のゴルフスイングがこのレベルに達しているのも大切です。ウェッジは良くなってきています。まだ自信がない部分もあり上達する余地はあると思います。今週自分のベストゴルフは全くできていませんが、明日勝つチャンスはありますね。以前の私に戻ってきています」。

 彼女の意味する以前とはツアーの頂点に君臨していたころだ。ルイスは2014年には主な賞となる、最優秀選手賞、ベアトロフィー、賞金女王を独り占めしていた。もしショットが以前のように戻ったら、ツアーの他の選手にとっては怖い存在となる。「そこが昨年いらいらした点です。良く言えば、自分にチャンスを与えてあげられなかったことですね」とルイスは言う。「ですから、オフシーズンの間、ウェッジとショットがいつものように戻ればパットも入っていくとわかりました」。

 昨年ここで3ホールのプレーオフの末優勝したキム・セイヨンが2年連続優勝すれば、4年目となる大会で初の連続優勝選手となり、KPMG女子PGA選手権で昨年夏にインビー・パークが連続優勝して以来のLPGAツアー選手となる。

 彼女は土曜日に12アンダーとし13番パー4でバーディをとるとこの日5アンダーで順位表トップに入り込んだ。しかし、16番ではもったいないダブルボギーでトップと2打差に落ちた。キムは最終ホール再びバーディをとり結果、首位と1打差まで迫った。

 「そうですね。今日は非常に良いプレーができました」とキムは言う。「16番は逃してしまいましたが、多分、ティーショットが良くなかったです。とてもがっかりしましたが大丈夫です。明日1日ありますし…とても楽しみです。あと1日チャンスがありますからね。明日もベストを尽くします」。

※USLPGA公式サイトより提供

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