<ファーマーズ・インシュランス・オープン 2日目◇29日◇トリーパインズGC>

 2016年に入り2試合に出場し、ともに予選落ちを喫していた岩田寛。今週の『ファーマーズ・インシュランス・オープン』では、初日15位タイと上位発進。そして2日目では、2バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの“73”でラウンド、1つ落としトータル2アンダーで38位タイに順位を落としたが、今年初めて予選を突破を果たした。

岩田寛、“ナイスリカバー”で久々の好発進!
 大会2日目はトリーパインズのサウスコースをラウンドした岩田。1番からスタートすると3番(パー3)で3パットを叩きボギーが先行。さらに7番(パー4)ではパーオンできずに、3打目のアプローチで3mにつけるも4打目1.5mオーパー、5打目も外しダブルボギーとしてしまう。これには「また予選落ちだなぁって考えてました」と弱気に。しかし、「とりあえず集中して行こう」と気持ちを切り替えた。

 すると9番パー5で残り122ヤード3打目を1メートルにピタリ、この日初めてバーディを奪取した。本人は「あれもすっごいミスショットで。たまたまバーディチャンスについた」というが巻き返しのきっかけを掴んだ。後半では14番でバーディを奪取。バーディはこのひとつだけだったが、ノーボギーで切り抜け、2アンダーに踏みとどまった。

 「ずっと初日アンダーパーで2日目オーバーパーというのが続いてた。我慢できて良かったです」と胸を撫で下ろした岩田。序盤で立て続けにスコアを落とし予選落ちのピンチだったが、何とか踏みとどまった。7番でのダブルボギーを叩いたあとは「やっぱりあのダボを引きずってしまった。2ホールくらいかな」と気落ちしたという。「きょうはたまたま後半、ちょっとまくれたけど。次は反省して生かして行きたい」。

 久々の決勝ラウンドに進んだ岩田だが、「(気持ちは)あんまり変わらないですけど。楽になったときもありますけど、だいたいそういうときは60位くらいで終わるので」とネガティブ発言。それでも『ノーザントラスト・オープン』後のリランキングがある岩田にとってここでポイントを稼ぎたい。決勝ラウンドで上位に食い込めるか。

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