<SMBCシンガポールオープン 2日目◇29日◇セントーサGCセラポンC(7,398ヤード・パー71)

アジアンツアーとの共同主管競技「SMBCシンガポールオープン」が連日の荒天によるサスペンデッド。大会2日目に25ホールをこなした21歳の稲森佑貴は初の海外試合ながら、トータル3アンダー・暫定11位タイで予選突破を決めた。

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 初シード選手となって迎える2016年シーズンの開幕戦は、アジア特有の荒天の影響を受ける展開。「(海外でのプレーは)まったく初めて。右も左もわからない」状況のなか、第1ラウンドは4アンダー、そして第2ラウンドは終盤にダボ、ボギーと連続してスコアを落とすも踏ん張り、日本勢3番手のポジションにつけた。

 楽しみながら回れているというが、ティショットで気を抜けない難しさを感じている稲森。「(中日)クラウンズと一緒ですね」と難関コースを例え、「とりあえず予選は通過できたので、2日間のミスを修正した明日につなげたい」と展望を語った。

 修正ポイントはドライバーがつかまりすぎている点で、「持ち球は左ですが、(左からの)風に勝つくらい左にいっていたので」。背中の肩甲骨の痛みあがり、試合後は練習をせずに大事をとったが、フェアウェイが狭い難ホールが多いだけに、第3ラウンドは予選2日間以上にティショットに気を使うことになる。

 コースの難しさを「中日クラウンズ」に形容したが、昨年の同大会は初日からトップ10スタートで最終順位も10位タイと結果を残している。爆発力よりも安定感が持ち味のプレーヤーだけに第3ラウンドも耐えことができれば、上位フィニッシュも見えてくる。


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