<SMBCシンガポールオープン 初日◇28日◇セントーサGCセラポンC(7,398ヤード・パー71)

 「いくつもチャンスがあったのに、普通は打たないようなショットがあった」と悔やまれるミスを振り返りながらも、4バーディ・ノーボギー。日本ゴルフツアー機構とアジアンツアーの共同主管競技「SMBCシンガポールオープン」に招待選手として出場している、世界No.1ジョーダン・スピース(米国)が日本ツアー初勝利へ向け、コース攻略プランを見出している。

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 スタートホールの10番からバーディを奪ったスピースは以降チャンスに付けるも決めきれずにいた。それでも前半の18番パー5で2つ目のバーディを奪うと、後半も2つのロングホールで伸ばし、「あまりストレスもなかったが、すごいチャンスもなかった」と振り返った初日だが、きっちりスコアをまとめてきた。

 「グリーンでのスピードコントロールは良かった。30フィート以上のパットが8〜9回。今日はどんな位置にピンを切るか興味があった。グリーン上で芝目が変わるところがあり、それがトリッキーを生んでいる」と実戦でグリーンの感触と自身のパッティングを確かめながらのラウンドだった。「ラウンドするほどコースがわかるからこれから(2R以降)は助かると思う」とコース分析は着々と完了。この日安定したティショットについても「フェアウェイでどのような感じでコロがるか?めた」と感じているという。

 同組の宮里優作、キム・キョンテ(韓国)については「とてもナイスガイ。2人との勝つゴルフを知っていると思った。前半は良く後半に入ってペースが落ちたが“GOODPLAYER”だった」と余裕のコメント。

 初日は荒天サスペンデッドのため暫定順位となるが、かみ合わないなかでも首位と1打差の3位タイに。コースを掌握し始めるであろう2日目以降はビッグスコアで一気に突き放してくるかもしれない。

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