<ソニー・オープン・イン・ハワイ 初日◇14日◇ワイアラエCC(7,044ヤード・パー70)>

 ハワイにあるワイアラエカントリークラブを舞台に米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」が開幕。同大会で過去2度の予選落ちを喫している石川遼は1イーグル・2バーディ・1ボギーの“67”でラウンド。同大会では初となる60台のスコアをマークし、初日32位タイとまずまずの滑り出しを見せた。

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 1番ホールからスタートした石川は、セカンドのミスから、いきなり7メートルのパーパットを残すピンチ。しかし、「1番よかった」と話したパッティングでこれをしのぐと、3番でバーディを先行。さらに9番パー5でも2オンに成功してバーディを奪い、2アンダーでハーフターンを迎えた。

 後半ではいきなり見せ場が。10番パー4でフォローの風が吹く中、ドライバーを振り切りグリーン手前の花道までボールを運ぶと、14ヤードのアプローチを直接チップイン。イーグルを奪って、一気にスコアを4アンダーまで伸ばし、帯同した多くのギャラリーを沸かせた。

 しかし、その後はスコアを伸ばせず足踏み。17番パー3ではティショットを左のラフに外し、この日唯一のボギーで3アンダーに後退。最終18番パー5では3打目のアプローチを寄せ切れずパーとし、結局、3アンダー32位タイで初日のプレーを終えた。

 苦手としていたコースでボギーひとつと安定したプレーを見せた石川だが、ラウンド後の表情は冴えない。「ショットの手応えはあまりない。ドライバーが荒れていないからなんとかやれている感じ」。この日はアイアンショットで感触をつかめず、フラストレーションのたまるラウンドとなったようだ。

 「自分的にはいっぱいいっぱいな感じだった。でも、もう少しいいプレーができれば5アンダー、6アンダーというスコアが見えてくると思う」。満足のいくプレーができなかった石川だが、ドライバーやパッティングなどビッグスコアへとつながる好材料があるのもたしか。まずは明日きっちり予選ラウンドを通過し、週末のプレーにつなげたい。

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