<ソニー・オープン・イン・ハワイ 事前情報◇12日◇ワイアラエCC(7,044ヤード・パー70)>

 「これまでオフはスイングを変えたり、新しいことに取り組んでいた。でも、今年は何も変えていない」。2016年の初戦となる米国男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に臨む石川遼は、今年のオフの過ごし方について振り返った。

今大会を前に8日深夜羽田空港から出国した石川は…? 昨年の石川は、フェデックスカップランキング124位に入りシードを確定させると、後半は国内男子ツアーに参戦。9月の「ANAオープン」と12月の最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で勝利し、「練習でしかできなかったことが試合でもできるようになった」とスイングの完成度に自信を覗かせていた。

 それだけに今年のオフは、新しい何かに取り組むのではなく、現在の自分に「プラスアルファで肉付けをした」。完成しつつあるスイングをより高い次元へと持っていくための練習を重ねてきたのだ。

 練習日となった12日(火)は、小平智と共に9ホールをプレー。「そこまで悪い感じはないけど、僕の感触ではまだまだという感じ」と現在の状態について話したが、言葉とは裏腹にコース内ではピンを指すショットを連発。2016年初戦に向け、ショットはまずまずの仕上がりだと言えそうだ。

 尚、今大会の印象については「スコアが伸びるイメージがない」と苦手意識が。「グリーン上のスピード感と読みが難しいコース。開幕までにそのタッチを合わせていきたい」と話した。早い段階で来季のシードを確定させるためにも、今大会で上位に入り結果を残したい。

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