<ヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 3日目◇9日◇プランテーションC at カパルア(7,411ヤード・パー73)>

 2016年米国男子ツアー初戦『ヒュンダイ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ』の2日目で首位に立ったスピースは、3日目でも1イーグル・7バーディ・1ボギーの“65”をマーク。トータル24アンダーに伸ばしシーズン初優勝に王手をかけた。

ジョーダン・スピース、付け入る隙なし?圧巻のゴルフで首位浮上
 スピースの勢いがとまらない。3日目では序盤からエンジン全開だった。まずは3番で最初のバーディを奪うとそこから4連続バーディを奪取し一気に20アンダーに。続く8番(パー3)でティショットをバンカーに入れてしまい今大会初ボギーを叩いたが、勢いは衰えることなく後半でも怒涛のバーディラッシュ。まずは12番で14メートルを越すパットを沈めバーディ。14番305ヤードの短いパー4では1オンは逃したがきっちり伸ばす。さらに続く15番でも連続バーディを奪い22アンダーに。

 そして最終18番、600ヤードを越す超ロングホールでは圧巻のプレーを披露。ティショットで350ヤード越えのビッグドライブ。残252ヤードのセカンドを3メートル弱につけた。そして微妙な距離を確実に決めイーグルフィニッシュ、2位に6打差をつけて3日目を終えた。

 やはり、今週はスピースなのか。2日間94パーセントを誇ったパーオン率は3日目では61パーセントに下がったが、この日は得意のパットがさらに冴え渡り、チャンスをことごとく決めた。

 2位と6打差で迎える最終日、スピースには十分すぎるほどのリードだ。唯一ライバルとなるのはこの日“63”のトゥデイ10アンダーと大爆発した2位のブルックス・ケプカ(米国)ぐらい。このまま2016年の1人目のチャンピオンはスピースになるのか。

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