男子の日本ゴルフツアー選手会は6日(水)、都内で理事会を開いた後に記者会見を行い2016年度の体制を発表した。

昨季の男子ツアーを特選フォトで振り返る!
 これまで3期に渡り選手会長を務めてきた池田勇太に代わり、宮里優作が新会長に選出。宮里を補佐する副会長には横田真一、近藤共弘、薗田峻輔の3人が選ばれた。

 「ゴルフ界を良くしたいという一心でやってきた」と3年間を振り返った池田。残念ながら目標としていた年間30試合という試合数は達成できずに任期を終えたが、「これからは陰ながら新体制を支えていきたい」と今後は宮里体制を裏からサポートしていくことを約束した。

 宮里新会長は池田が打ち出した選手の意識改革、ファンサービスとプロアマ戦の質の向上を引き続き訴えていくと明言。「試合数を増やすためにどうしたらよいか模索していきます。男子ツアー一丸となってやっていきたい」。今季は国内24試合と海外2試合で計26試合。これを来季は1つでも増やすべく選手一人一人が「営業マンのつもりで。もちろんハイレベルな試合も見せていきたい」と意識を高く持って戦っていくように呼びかけた。

 宮里の選手としての目標は「複数回優勝」。今季は賞金王に輝いたキム・キョンテ(韓国)に続き、賞金ランクは2位に。しかし、6千万と大差がつき「それが何かと考えたらやはり勝ち星の数だなと」、来季はこれまで以上に“勝つ”ことにこだわっていく。

 また今年のリオデジャネイロ五輪で112年ぶりにゴルフがオリンピック競技として復活。「いい選手が出られるのは間違いないので、自分もその一人になれれば」と出場に意欲を見せた宮里。今後はハワイで開催される米国男子ツアー「ソニーオープン」やシンガポールとミャンマーで開催される日本ツアーとアジアツアーの共催試合に出場予定。海外で戦いを重ね、祭典に向けて腕を磨いていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>