12月22日・23日の両日、「平成27年度関東高等学校ゴルフ選手権冬季大会」が千葉県の一の宮カントリー倶楽部にて開催され、高校女子の部(東コース 6,229ヤード パー71)では今綾奈(こん・あやな)さん(埼玉・埼玉平成2年)が浅見優華さん(東京・堀越2年)、東風花さん(東京・代々木1年)との3人のプレーオフを制し、優勝した。

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 これにより今さんは全国高等学校ゴルフ選手権春季大会の出場とともに「ニチレイレディス」(2016年6月17日〜19日 袖ヶ浦CC新袖C)に関東高等学校ゴルフ連盟より派遣選手として出場することが決まった。

 彼女は前日首位の浅見さんと2打差でスタート。この日は前半は3バーディ、1ダブルボギー、後半は1バーディ、1ボギーの1アンダー 71で回り、首位に並んだ。1番ホールからのプレーオフに「緊張しましたけど、楽しかった。緊張するとヘラヘラ笑う変な癖があるんですけど、それがよかったかも。負けたくないとは思いましたけど、2人を気にせず自分のゴルフのことだけを」考えたのが良かったようだ。1ホール目で浅見さんがボギーで脱落、2ホール目で今さんがバーディを決めて決着をつけた。

 「今年日本女子オープンに出場しました。チョンインジ選手を見て、スイングがきれいなので少しでも近づけるようにしたいです。プロとはゴルフの組み立て方、コースマネージメントやメンタルなどもすごい差を感じた」とツアーでの経験は1試合。しかし、「ニチレイレディス」への出場は「自分の実力がどこまで通用するのか、すごい楽しみです。冬休みの間に体を鍛えて、それからアプローチなどショートゲームの精度を上げて、レベルアップして行きたい」とオフのひとつの励みになったようだ。

 現在高校2年生で、勝みなみさん、新垣比菜さんと同級生となるが「今年日本ジュニアの最終日に2人と回って、自分との差が明らかになった」とこのとき14位タイに終わった試合を冷静に分析している。まだ17歳、これからまだまだ成長が期待できる。来年の「ニチレイレディス」での活躍が楽しみだ。

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