<LPGA新人戦 加賀電子カップ 最終日◇10日◇グレートアイランド倶楽部(6,480ヤード・パー72)>

 当年のプロテストに合格した選手のみが出場できる『LPGA新人戦 加賀電子カップ』。首位タイからスタートした武尾咲希は4バーディ・2ボギーの“70”でラウンド。トータル6アンダーの単独2位で今季最終戦を終えた。

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 最終組で出た武尾は1番でボギーを叩くと、4番でもボギー。「想定外だった」と出遅れてしまう。だが、6番で4mを決めて最初のバーディを奪うと、続く7番、8番とピンに絡めて3連続バーディ。優勝圏内に踏みとどまると、首位を走っていた篠原真里亜が10番でダボ、11番でボギーともたつく間についに単独首位に浮上する。

 だが、そこから17番までバーディを奪えず、12番から3つのバーディを奪った篠原に再び交わされた。「伸ばせなかったですね。バックナインでバーディがこないと優勝は厳しいです」と悔しさ残る最終日となった。

 それでも先週のファイナルQTでルーキー最上位に入った意地を最後に見せた。2打差で迎えた最終18番、池を恐れずに左に切られたピンを果敢に攻めてバーディを奪取。篠原に大きなプレッシャーをかけた。

 このオフは契約先の先輩である穴井詩、川満陽香理らと宮古島で合宿を張り新シーズンに備える。「悔しさを持ってオフに入るので、良い時間を過ごせると思います」と武尾。来季に向けての更なる飛躍を誓った。

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