<THE QUEENS presented by KOWA 2日目◇5日◇三好カントリー倶楽部 西コース(6,500ヤード・パー72)>

 女子4ツアーによる対抗戦「THE QUEENS presented by KOWA」(ザ・クイーンズ)は、愛知県にある三好CCで1つのボールを交互に打つフォアサムダブルス形式の第2ラウンドを行い、初日に続いてタッグを組んで第1組に登場した大山志保、成田美寿々組は欧州女子ツアーチームに終盤追い上げられて引き分けに終わった。

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 「去年負けた時からこの試合に照準を合わせてきた」。誰よりも強い気持ちで日の丸を背負っている成田の目には悔し涙があった。1番から2連続アップで上々の立ち上がりを見せるも、「後半大山さんに迷惑ばかりかけて、負ける寸前までいってしまった」と自身のミスも重なって11番から14番までの間に3つのダウンを喫し、終盤は追いかける立場となった。

 15番パー5では約114ヤードの3打目を1メートルにつけてバーディを演出。最終18番も約169ヤードをピン奥1メートルにつけるスーパーショットを披露するなど、オールスクエアに持ち込んだ原動力は確かに成田だった。しかし、「最後も相手が池に入ったので気楽に打てただけですし」と終盤に見せた好ショットの数々も気持ちを晴らすものではなかった。

 1ポイントは稼いだものの日本チームで唯一勝ち星を逃した。自身の不甲斐ないプレーと、先輩に尻拭いをさせてしまった後ろめたさと。タッグパートナーの大山は「一生懸命やってくれたし、私がリカバリー出来なかった。16番ではせっかくいい流れがきたのにミスしてしまって…最後の美寿々ちゃんのショットは素晴らしかったし、負けるのと分けるのではぜんぜん違う」と涙の後輩をきづかったが、慰められるほどに悔しさはこみ上げてくるものだ。

 明日は勝負を決するシングルス。涙の成田は「名誉挽回します」と言い切った。悔しさを笑顔に変えるチャンスはまだ残されている。

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