<ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目◇4日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>

 前半のチップインバーディに、終盤17番ではチップインイーグル。ボギー先行となり苦しい展開となった池田勇太の2日目は「コンディションが難しいなかで、ラッキーに救われた」ラウンドとなった。

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 この日3アンダーからスタートするも2番、4番でボギーを叩き、序盤でトータル1アンダーまで落とした池田。それでも5番でひとつ取り返すと、7番では「イメージ通りに打てた」というアプローチを捻じ込みバーディ、ギャラリーを沸かせた。

 前半最後の9番で1つ落とし、トータル2アンダーで迎えた後半も「今日は全体的に”変な“ラインにつくことが多かったし、良いパットをしても入らない感じだった」と伸ばせない展開のなか耐えるゴルフを続けると、再びご褒美が…。

 17番パー5の3打目、距離40ヤード、ラフからのバンカー超えのアプローチ。「球を上げられるような感じではなかったので、35ヤードくらいにキャリーさせて、上りのラインが残ればいいなと思って打った」という低いショットは手前からするするとカップによっていき、うまくフックラインに乗ってそのままカップイン。これまでの鬱憤を晴らすかのように大きなガッツボースでギャラリーを沸かせた。

 最終18番で1つ落としまい結局イーブンパーのラウンドになったことに怒りを覚えた池田だったが、首位グループの石川遼、黄重坤、小田孔明が揃って最終18番でスコアを落としたことで「おかげさまで1打差まで下がってきてくれたので、明日もまた楽しめる位置」と気合を入れた。

 「明日も同じようなゴルフになる」。残り2日間の我慢比べ。相性の良くない大会だが今年こそ“勝利締め”で1年を終える。

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