<ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇2日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>

 約2ヶ月ぶりとなる国内ツアーの舞台。今季から米国PGAツアーに本格参戦を果たした岩田寛が、シーズン最終戦となる「ゴルフ日本シリーズJTカップ」で久々に日本のファンの前に立つ。

今季の国内ツアーをフォトギャラリーで振り返る!
 本間契約のホスト大会「HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF」に出場後は、米国での戦いにこだわった。翌週の「フライズドットコムオープン」から11月末の「RSMクラシック」まで米国、中国、メキシコ、米国と世界を飛び回り5試合に参戦。結果は「RSMクラシック」の44位タイが最高でFedExカップランキングも現在151位。毎週のようにガラッと様子の変わるコースとの戦いで米ツアーの洗礼を浴びた形だ。

 この日のプロアマ後は苦しい現状を打ち明けた。「(状態は)良くないです。アメリカに行く前からです。なんか…しっくりこないんです」。短い言葉を時間をかけて紡ぎだす様子に苦悩が見て取れる。最終戦「RSMクラシック」で光が見えたかに思えたが、「勘違いでしたね」とわずかな手応えも切り捨てた。

 日本不在の間には「日本オープン」にエントリーしながら出場しなかったことで、JGAから2年間のJGA競技出場停止の処分を課されるなど、コース外でも苦悩を抱えた。「最悪な状態からはちょっと抜けだしているので、きっかけみたいなものをつかめればなと思います」。今季のラストメジャーでの躍進が、来季の米ツアーでの飛躍を導くか。岩田は2016年はハワイでの「ソニー・オープン」からシーズンを再開させる予定となっている。

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