イ・ボミ(韓国)が7勝を挙げて賞金女王に輝いた今年の国内女子ツアー。最終戦となる「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が終わり今シーズンのスタッツが確定した。

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 ボミは女子プロゴルフ協会が発表しているスタッツ6部門の内、4部門で1位を獲得。すでに1位を確定させていたメルセデス・ランキング、年間獲得賞金を含めて6冠を達成した。内訳は平均ストローク、パーオン率、平均パット数、パーセーブ率の4つ。多くのライバル達が口を揃えて語る「ボミはボギーを打たない」という強さをデータ上でも示した。

 ちなみに、ボミは昨年1部門もトップに立てず。さらに平均パット数は16位とトップ10にも入れなかったが、今季は「ずいぶん練習しました」とショット以上にパッティングに時間を割き、練習グリーンで長めの距離のタッチを入念に確認するなど注力。5mを超えるパットはタッチを確実に合わせて2発でしとめ、課題に挙げていた2m以内のパットもかなりの確率で決めるようになった。そうして磨いたパッティングが今季の大活躍を支えたといっても過言ではない。

 そのボミを下して平均バーディ数1位に輝いたのが、今季5勝を挙げて賞金ランキング2位に入ったテレサ・ルー(台湾)。他にもメルセデス・ランキング、年間獲得賞金、平均ストローク、パーオン率、パーセーブ率で2位を獲得するなど高い数値を叩き出したが、平均パット数は6位とグリーン上でボミに水をあけられてしまった。

 唯一日本勢がトップに立ったのがイーグル数。昨年2位だった穴井詩が9つのイーグルを奪い頂点に立った。

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