<カシオワールドオープン 2日目◇27日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>

 石川遼がトータル11アンダーで単独首位に踊り出た『カシオワールドオープン』2日目。9月の『ANAオープン』でのホスト大会優勝に続き、またしてもホスト優勝を狙える絶好の位置につけたが、『ANAオープン』で優勝争いを演じるも“引き立て役”に回ることとなった小田孔明が“66”で5打差の単独3位に浮上。『ANAではボロクソにやられているので、返したい気持ちがある』とリベンジを意気込んだ。

リベンジ相手の独走劇を写真でチェック!
 『ANAオープン』ではトータル13アンダーで並んだ石川と最終日最終組対決も“75”と失速し、肩を落としてホールアウト。2014年の『セガサミーカップ』でプレーオフの末敗れており、リベンジを果たすつもりが、嫌な記憶を塗り替えられてしまった。

 『ANAオープン』以降3試合は『ダイヤモンドカップゴルフ』60位タイ、『東海クラシック』45位タイと低空飛行が続き、契約メーカー・本間ゴルフの冠大会『HONMA TOURWORLD CUP AT TROPHIA GOLF』では、まさかの今季初となる予選落ち。“遼ショック”の影響か前年賞金王らしくない戦いが続いた…。

 だが『日本オープン』からは徐々に成績が安定し、『三井住友VISA太平洋マスターズ』で久々のトップ10に入るなど調子を上げてきた。

 2008年、2009年と連覇を果たした今大会は「このコースは好き。広いから曲がってもOBはいかないし。昨日よりはショットがピンに絡んだ」と好相性を自認。そして2009年大会では3日目首位に並んだ石川を“置き去り”した経験がある。

 「ちょっとでも差を縮めていければいい」と展望を話す孔明。今季初勝利とリベンジ。同時に達成することはできるか。

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